【Nike】世界限定17足。Air Jordan 1 “What The” Doernbecher 2021が登場

ナイキ ジョーダンブランド 「ドーレンベッカー フリースタイル コレクション」2021年は過去にデザインされた14足を集結したAJ1（エアジョーダン1） “ホワット・ザ” が登場。

Nike（ナイキ）の米国 オレゴン健康科学大学ドーレンベッカー小児科病院のチャリティ企画として誕生したシリーズ「Nike Doernbecher Freestyle Collection（ナイキ ドーレンベッカー フリースタイル コレクション）」から、2021年モデルとなる Air Jordan 1 “What The” Doernbecherが登場。

2004年からスタートし、毎年恒例となっている本シリーズ。病院に入院している子供達とナイキがデザインを手がけ、子供だからこその感性や想い、直感的なセンスなど、遊び心が詰まった独創的なデザインのスニーカーがリリースされることで人気のコレクションとなっている。2020年は残念ながらコレクションは実現せず、今年も新たなデザイナーを迎えることはできなかった。たが、ナイキは過去に子供たちがデザインした14つのシューズのディテールを一足のエアジョーダン1 に集結し、プログラム17年目にちなんで世界限定17足を製作した。

ベースとなったのは1985年に初めて発売され、生誕35周年を迎えた今もなおカルト的人気を誇る「Air Jordan 1（エアジョーダン1）」。14つのスタイルを左右非対称の“What The”（ホワット ザ）仕様で落とし込み、左右各パネルごとに異なるシューズのディテールを違和感なく当て込んだ渾身の一足だ。本作はまずカスタムレーザーボックスを備えた1足が現地時間2021年2月25日にVirtually Freestyleイベントのオークションにかけられ、その後現地時間2月26日から3月3日の期間で16ペアがeBayのオークションに出品される。全ての収益はOHSU Doernbecherに寄付されるとのこと。一般販売の予定はなし。

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