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【ファッション用語】SS・AW・FWの意味や使い方、違いとは?

2018や2019 年代の後に付くSS / AW / FW について詳しく解説

ファッション記事や雑誌、アパレルブランドからの発売情報などを見ていると

  • 2018FW
  • 2019SS
  • 2018AW

という表記を目にしたことがある方も多いと思います。

人気ストリートブランドSupreme(シュプリーム)に興味のある方などなら絶対見たことありますよね。

大体はわかるけどAWとFWの違いがよくわからない!という方なども是非最後まで見ていってくださると嬉しいです。

最後まで読めば「ルイ・ヴィトンは2018AWなのに、なんでSupremeは2018FWなの?」なんて疑問もスッキリすると思います。

まずはじめに

皆さん、ファッションウィークはご存知ですか?

有名高級ブランドとNike(ナイキ)による未発表コラボスニーカーが発表されたりするあのイベントです。

デザイナーやブランドなどが最新作をランウェイと呼ばれるステージで披露し、これを受けてバイヤーやメディア・報道関係者が最新の流行に関する情報を入手する機会であり、今後のシーズンの流行作が発信されるイベントとして重要視されています。

Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)などの超有名ブランドや、Virgil Abloh(ヴァージル・アブロー)といった有名デザイナーが、今後のアイテムをお披露目する場ですね。

ファッションウィークは年2回、世界に4か所あるファッションの都(ミラノ、パリ、ニューヨーク、ロンドン)で行われています。

年2回なのはランウェイで披露するコレクションは基本的に、SSコレクションAW(またはFW)コレクションで分かれているからです。

基本的にファッションブランドは年に二回、シーズン毎のコレクションを発表します。

SSとは

Spring(スプリング)/Summer(サマー)

の略です。要するに「春夏」という意味になります。

例: 2019SSコレクションだったら、2019年の春夏コレクションという意味になります。

読み方は「スプリングサマー」でも「エスエス」でもOKです。

AWとは

Autumn(オータム)/Winter(ウィンター)

の略です。「秋」を意味する英語Autumnと、「冬」を意味する英語Winterで、秋冬という意味になります。

例: 2019AWコレクションだったら2019年の秋冬コレクションという意味になります。

読み方は「オータムウィンター」「エーダブリュー」

FWとは

Fall(フォール)/Winter(ウィンター)

の略です。「秋」を意味する英語Fallと、「冬」を意味する英語Winterで、秋冬という意味になります。

例: 2019AWコレクションだったら2019年の秋冬コレクションという意味になります。

読み方は「フォールウィンター」「エフダブリュー」

 AWとFWの違いについて

なぜ同じ意味なのにAWとFWがあるのか疑問に感じた方も多いはずですので解説します。

イギリス英語では“秋”を「Autumn(オータム)」と言い、
アメリカ英語では“秋”を「Fall(フォール)」
と言います。

ファッションウィークは主にヨーロッパ圏での開催が有名であり、なおかつ一流のハイブランドはフランス パリや、イタリアミラノ発のブランドが多く、「SS / AW」の組み合わせが主流です。
ですが、ニューヨーク コレクションでは「SS / FW」を使います。

アメリカ ニューヨーク発の人気ブランドSupreme(シュプリーム)がSS / FW表記なのもこの為です。

まとめ

「SS」= Spring Summer(春夏)
「AW」= Autumn Winter(秋冬※イギリス英語)
「FW」= Fall Winter (秋冬※アメリカ英語)

ということになります。AWとFWの違いについては意外と知らない方も多いかもしれないので是非この機会に教えてあげましょう。

当サイトではSupremeやナイキのスニーカーなどをはじめとした、最新ファッションアイテムの発売情報も随時更新しているので是非チェックしてもらえると幸いです。

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