Clarks Originalsのブランドロゴが2024年1月より変更

クラークスオリジナルズのブランドロゴが新デザインに変更。

1825年創業の英国フットウェアブランド「Clarks Originals（クラークスオリジナルズ）」が、2024年1月1日（月）よりファッションや様々なカルチャーシーンと共に歩んできた“クラークス オリジナルズ”のブランドロゴを変更する。数多くのシーンで同ブランドを表現して来たオリジナルズのロゴを変更するというのは、2025年に200周年を迎える同社にとって非常に意味のある大きな変更である。

左: 旧ロゴ 右: 新ロゴ

アイコンモデル「Wallabee（ワラビー）」などでお馴染みのクラークスオリジナルズは、1990年代初めに、サブブランドとしての立ち位置で誕生した。その当時のクラシックなロゴは、明確なシューズの品質やスタイル、そして本物である事を示すものであると同時に、多くのブランド訴求のシーンでシューズに備わるフォブなどを通して注目の的だった。オリジナルズのロゴは、これまでロンドンのブリトップシーンやニューヨーカーの間で流行ったヒップホップでのシーン、ジャマイカでのダンスホールでもその存在を際立たせるエッセンスの一つとして君臨してきた。

ポップでカジュアルなシルエットが、幅広い世代へクラークス オリジナルズを訴求する新たなターニングポイントになる。クラシックでありどこか型破りな印象を与えるシルエットであると同時に、クラークス オリジナルズを象徴とするワラビーを代表とするワラビーなどのシルエットを映し出すようなライン。クラークス社は今後、この新しいロゴを通して、クラークス オリジナルズを楽しむカルチャーを幅広い方達へ届けていく。

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ワラビーなどで人気のシューズブランド『クラークス オリジナルズ』とは？

新ロゴ

1825年に英国南西部にあるサマセット州ストリートにてC&J Clark Limitedとして創業。それ以来、クラークスは革新的な靴づくりの先駆者であり続けてきた。強みであるイノベーションとクラフトマンシップという組み合わせに支えられ、クラークスの高度な製造技術、テクノロジー、最新の素材は世界中で知られるようになった。それにより、クラークスは年間5500万足を製造・販売している。クラークスは世界100以上の国と地域で小売、卸売、フランチャイズ、オンラインショップを運営する15億ポンド（およそ2100億円）規模のグローバルビジネスへと成長を遂げた。2万2000点を超える靴のアーカイブには、デザートブーツ、 ワラビー、トライジェニックフレックスなど、革新の火付け役となったもの、時代のアイコンとなったもの、世界中の人の想像力を魅了したものがある。