パン x ナイキ エア180 SP “ニックス”が登場。[FZ3310-001]
2008年に Bill Kouligas(ビル・クーリガス)によって設立されたベルリンを拠点とするレコードレーベル『PAN(パン)』と、「Nike(ナイキ)」によるコラボスニーカー Air 180 SP “NIX”が、国内2025年4月26日(土)より発売予定。
販売定価: 20,130円(税込)
1991年にデビューしたナイキの『エア マックス 180(Air Max 180)』は、180度のビジブルAirクッショニングを初めて搭載したシューズ。リリース当時は Air 180 の名称だった今作は、大胆なウレタン製のアウトソールとAirユニットを接着させることで、Nike Airが路面と直接触れるようになった初めてのシューズだ。
PANは、実験的エレクトロニックミュージックとサウンドベースアートの礎石である。2008年にビル・クーリガスによって設立されベルリンを拠点とするこのレーベルは、音と美の境界を押し広げることで、ベルリンの先進的な文化醸成の場において決定的な役割を果たしている。クラブカルチャー、ファッション、アートの分野で世界的なカルトファンを生み出していることで知られるPANとNikeのコラボレーションは、全盛期にはエレクトロニックミュージックシーンのダンスフロアやサブカルチャーにどっぷり浸かった人々に日常的に愛用されていたカルトクラシックスニーカーを復活させた。
一晩中履ける快適さと耐久性を追求したこの近未来的なAir 180は、デザインだけでなく経験によって形作られている。古くから伝わる工芸技術とナイキの現代的な製造精度が融合している。同系色のブラックとアンスラサイトのアッパーは、履きこんだような仕上げが特徴で、ダンスフロアで幾晩も履きこんだような風合いを醸し出している。クラブで履けるような美的感覚をさらに高めるため、保護用のシュラウドが耐久性を高めながら、シュリンクラップのような見た目を演出している。
この「NIX」エディションの名前は、PANの創業者が新たに設立したクリエイティブな研究開発スタジオに由来する。ドイツ語で「無」を意味するNIXは、ギリシャ語で「すべて」を意味するPANの反対語である。タン部分とエアユニットには “NIX”のブランディングが施され、半透明のアウトソールからは “PAN”の神様のグラフィックが透けて見える。不規則に3Dプリントされたヒールクリップは、古代の発掘された石器を連想させ、PANの研究に基づくアプローチを表現している。
また、PANとNikeは、4月26日(土)にドーバー ストリート マーケット ギンザ 6F ナイキ スペースにて発売開始となる新作 PAN x NIKE AIR MAX 180 “NIX”の限定カスタマイズワークショップを開催。本ワークショップでは、職人技の芸術性と機械による精密さの融合を探求し、工業プロセスにおける職人技ならではの不完全で独特な質感を、機械で再現することに挑戦する。国内販売情報の追加など新たな情報は判明し次第随時更新予定なのでお見逃しなく。
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DSMG 4/26 9:45 整理券配布
【DSMGワークショップ開催日】
2025年4月26日(土) ・27日(日)
※ 両日ともに 11:30 より順次ご案内 (要店頭予約制)
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Pan x Nike Air 180 SP “NIX”
カラー: Black/Anthracite
スタイルコード: FZ3310-001
販売価格: $150 / 20,130円(税込)
発売予定日: 2025年4月26日
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