ブルース・リー生誕85周年を祝した adidas Jabbar Low “Bruce Lee”が国内9月13日より発売［JR1597］

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伝説的武道家の生誕85周年を祝したアディダス『ジャバーロー “ブルース・リー”』＆コラボTシャツが登場。［JR1597］

世界的スポーツブランド「adidas（アディダス）」の新作スニーカーJabbar Low “Bruce Lee”が、国内2025年9月13日（土）より発売予定

販売定価: 15,400円（税込）

NBAのレジェンド Kareem Abdul-Jabbar（カリーム・アブドゥル・ジャバー）のシグネチャーモデルとして知られる『Jabbar（ジャバー）』。この伝統的なバスケットボールシルエットに、截拳道（ジークンドー）の創始者であり、死後50年以上経過した今でも影響を与える伝説の武術家ブルース・リー（Bruce Lee）とのコラボモデルが登場。

ブルース・リーが1973年にこの世を去って以来、その生涯と時代についてはよく知られている。伝説的な元NBA選手で活動家のカリーム・アブドゥル・ジャバーは、武道家であり俳優でもあったブルース・リーと親密な関係を築いた幸運な人物の一人であり、アディダスオリジナルスと共に亡き友人の85歳の誕生日を祝う。

アブドゥル・ジャバーがリーと出会ったのは1967年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校在学中のことだった。彼の武術の腕前に感銘を受けたニューヨーク出身のジャバーは、サンフランシスコ生まれのリーに接近し、一緒にトレーニングを始めた。リーはこのバスケットボール選手の運動神経に畏敬の念を抱き、武術の訓練を受ければ、本当に止められない選手になれると信じていたという。

Teeも同時リリース

その後、アブドゥル・ジャバーはミルウォーキー・バックスにドラフトされ、ロサンゼルス・レイカーズに移籍するまでの数シーズンを過ごした。ハードウッドで圧倒的な強さを誇ったアブドゥル・ジャバーは、1978年に公開された映画『死亡遊戯（Game of Death）』に出演するため、リーに招かれた。ブルース・リーは1973年7月20日に他界し、『死亡遊戯（Game of Death）』の撮影を終えることはできなかったが、生前にジャバーと銀幕を共にしたのだ。

『死亡遊戯（Game of Death）』といえばオニツカタイガー・メキシコ66のイメージが強いが、カリーム・アブドゥル・ジャバーとの格闘シーンでは、黄色と黒のアディダスのトレーナーが映るテイクが含まれている。映画ファンの間では知る人ぞ知るトリビアのひとつだが、リーの旧友であるジャバーとアディダスがこのディテールを取り入れ、故人の遺志を継いだ一足を作り上げている。

アッパーには上質なスエードとレザーを使用し、鮮やかなイエローを基調としている。リーが『死亡遊戯（Game of Death）』で着ていた象徴的なジャンプスーツをイメージし、随所にブラックのコントラストがあしらわれている。ヒールには宙を舞う武道家のポーズを描いたゴールドメタリックのロゴがあしらわれ、ヒールサイドにはブルース・リーのサインが刺繍されている。

また、今作では映画『死亡遊戯（Game of Death）』のスチール写真を使用。インソールには、50年以上前のアブドゥル・ジャバーとリーのモノクロ写真がプリントされており、特別なデザインのシューズボックスも付属。パッケージには、スニーカーと同じ金色のロゴと、カリーム・アブドゥル・ジャバーとブルース・リーが手を取り合っている写真があしらわれており、薄用紙には両腕をT字に伸ばしたポーズで両者の体格の違いを表現したショットが写されている。