EARLS COLLECTION × ASICS GT-2160 “Ngāwari”が2月11日／2月23日より発売予定

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アールズコレクション x アシックスコラボスニーカー『GT-2160』が登場。ニュージーランドの先住民族・マオリを象徴するものからインスパイア。

元ラグビー選手のLewis Brownが2018年にオーストラリアで立ち上げたブランド「EARLS COLLECTION（アールズコレクション）」と、日本発のスポーツブランド「ASICS（アシックス）」によるコラボシューズ GT-2160 が、海外2024年2月11日よりEARLSオンラインで先行発売。現地時間2月23日にはグローバルリリースが予定されている。

販売定価: -円（税込）

今作でベースに採用されたのは、アシックス社が誇るランニングシューズのグローバルスタンダードモデル「GT-2160」。走行効率を高めるため靴底の前後方向に溝を配したガイダンスライン構造を搭載し、ミッドソールには独自開発の軽量スポンジ材「ソライト」を用いたほか、衝撃緩衝材「GEL（ゲル）」を内蔵することで、ソフトな蹴り出しでより快適な走行を実現する。

今回のコラボレーションモデルは、ルイス・ブラウンの系譜とそこに息づく文化の物語である。ポウナム、パウア、亜麻の織物など、ニュージーランドの先住民族・マオリを象徴するものからインスパイアされたこのスニーカーは、その空間が持つ独特の世界観を表現し、デザイナーが人生の形成期を通じて過ごした故郷の物語を反映している。

まずはじめに、ブランドのルーツであるニュージーランドのクライストチャーチを称え、アッパーにはクライストチャーチ内およびその周辺の風景を表現した色合いと素材を使用。クリームの天然コットンメッシュにブラウンのスウェードオーバーレイを組み合わせた。

随所に落とし込まれたグリーンのアクセントは、ニュージーランドの南島の川で発見された神聖な緑色の石『ポウナム（POUNAMU）』から着想。持ち主に力強さ、繁栄、調和、そして祖先や自然界とのつながりを与えるポウナムは、自然界から切り出されたタオンガ（宝物）なのだ。ポウナムが自然からの贈り物であるように、自分で作ったものや買ったものは自分で使わず、他の誰かへの贈り物として扱うべきとされている。インソールにはLewis Brown（ルイス・ブラウン）と彼の亡き祖父が大好きな共通の好物であるアワビの仲間『パウア貝』の模様がプリント。シェルは変化と移行の象徴。ヒールサイドにはコラボレーションを物語る“EARLS COLLECTION”のネームが刻まれる。