PALACE × Calvin Klein コラボコレクション『CK1 Palace』が国内4月9日に発売予定

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パレススケートボード × カルバン・クライン（CK）によるコラボレーションが実現。“普通なんていらない個性とインクルージョンの称賛ニューヨークとロンドンから世界へ”

イギリスロンドン発の人気スケーターブランド「PALACE SKATEBOARDS（パレススケートボード）」と、1968年にアメリカで誕生したファッションブランド「Calvin Klein（カルバンクライン略CK）」によるコラボコレクションが、国内2022年4月9日（土）に発売予定。

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Calvin KleinとPalaceは日本時間4月5日、Calvin Kleinを象徴するミニマリズムとPalaceの大胆なモダンスタイルが融合したコレクション「CK1 Palace」を正式発表。CK1 Palaceは、両ブランドがともに大切にするノスタルジア、自己表現、インクルーシビティを称賛する。

コレクションでは、Calvin Kleinの特徴的なアンダーウェア、デニム、Tシャツ、フリースにPalaceの遊び心に満ちた美しいグラフィックをあしらったアイテムを展開。そこにはPalace初となるウィメンズアンダーウェアも含まれている。ブラック、グレー、ホワイト、ウィート（ベージュ）、クォーリー（ブルーグレー）といったCalvin Kleinの定番カラーを使用し、Calvin Kleinの通常のロゴにPalaceのトレードマークであるトライファーグ（Tri-Ferg）を加えた特製ロゴをあしらうことで、世界で最もアイコニックなアンダーウェアにPalaceが印象的なひねりを加えている。バスケットボールジャージやバギーショーツは、従来のスポーツウェアの概念を覆す。

定番のデニムは、ウォッシュ加工を施してわざと色落ちさせたうえに現代的なディテールを加えた綿密なつくりで、こだわりのアイテムへと生まれ変わっている。ショート丈もフルレングスも、ともにゆったりとしたフィット感で、コレクション全体に通じる90年代のCalvin Kleinへのオマージュが感じられる。

さらにCalvin Kleinが受け継いできたアメリカの伝統とPalaceのルーツであるスケートボードカルチャーを象徴するアイテムとして、PalaceのコラボレーターであるVans（ヴァンズ）が「Calvans」の限定版を製作。クラシックな「本物」のスケートボードスニーカーに特製ロゴがちりばめられている。

今回のコラボレーションの目玉の一つが、カルバン・クラインの定番フレグランス「CK One」の初のリミックス。一世を風靡した世界初のユニセックス香水が、真摯な愛情に満ちたPalaceの遊び心あふれる感性によって生まれ変わった。「Palace初のフレグランスをCalvin Kleinとともに作れて、本当に幸運だった」、「CK Oneはすべてを変えた。そのニューバージョンをPalaceのやり方で作れるなんて夢のようだ」と、Palace創立者のLev Tanju／レヴ・タンジュは言う。

限定版フレグランス「CK1 Palace」は、オリジナルのすっきりとしたシトラスの香りを、絶妙な修正を加えて再構築。モダンで力強いトップノートは、はじけるようなひんやりとしたマンダリンの香りが大胆な輝きを印象付ける。ミドルノートは、スミレの葉がフローラルなみずみずしさを演出。そして締めくくりのベースノートは、オークモスが人を虜にするようなぬくもりを添え、魅力的な素朴さを感じさせる。

「初めて会話した時から、とても自然なつながりとお互いのブランドのビジョンやDNAに対する評価と理解があった」と、Calvin Kleinのグローバル・チーフ・マーチャント（Global Chief Merchant）で製品戦略・新製品ベンチャー部門責任者（Head of Product Strategy & New Product Ventures）のJacob Jordan／ジェイコブ・ジョーダンは語る。「外部の人がCalvin Kleinとその歴史をどのように解釈しているのかを知ることは、私にとって非常にエキサイティングで感動的な経験である。Palaceと力を合わせることにより、私たちが伝えたかったストーリーがとても自然に実現され、本当に楽しくこのプロジェクトに取り組めた。私たちがともに作り上げたキャンペーンや製品を通じて、そうしたエネルギーが人々に伝わることを願っている」

長くPalaceのフォトグラファーを務めるAlasdair McLellan／アラスデア・マクレランが撮影・監督し、Max Pearmain／マックス・ピアメインがスタイリングを担当したキャンペーンフィルムは、Calvin Kleinの本拠地であるニューヨークとPalaceの発祥地であるロンドンのありのままの姿を映し出した「二都市の物語」となっている。本キャンペーンでは、Willem Dafoe／ウィレム・デフォー、Dame Joan Collins／ジョーン・コリンズ、Pet Shop Boys／ペット・ショップ・ボーイズといった文化的アイコンや、Palaceのスケートボードチーム、Lola Leon／ローラ・レオン、Adwoa Aboah／アジョワ・アボアー、Precious Lee／プレシャス・リー、Unknown T／アンノウン・Tなど、非常にグローバルなキャストを起用。

イーストリバーからテムズ川、スカーズピザ（Scarr’s Pizza）からルールズレストラン（Rules Restaurant）まで、さまざまな場所で撮影されたキャンペーンフィルムでは、個性的なキャストたちが自身のユニークなアイデンティティに誇りを持った姿で、それぞれの生活を営み、思いがけなく巡り合ったりする様が描かれており、大胆でしゃれた語り口でニューヨークとロンドンの双対性を記録した両都市へのラブレターとなっている。

「私は、シンプルさと先進的なファッション表現によってあらゆる人々を魅了した90年代初頭のアイコニックなCalvin Kleinのキャンペーンにあこがれて育った」と、Lev Tanju／レヴ・タンジュは言う。「視覚的に非常に強力なインパクトがあった。キャスティングも、エネルギーも、今もって本当に類を見ない。Calvin Kleinチームと初めて電話で話した時から、Palaceにできることはたくさんあるということが私にはわかっていた。このコラボレーションは有機的な成長を遂げ、私は私たちがともに作り上げたすべてを誇りに思っている」