【SEIKO × 天空の城ラピュタ】1,200本限定のコラボ腕時計が7月23日に発売予定

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セイコープレザージュ × スタジオジブリコラボ第2弾では「天空の城ラピュタ（LAPUTA: Castle in the Sky）」にインスピレーションを得たウォッチを製作。“飛行石”の紋章などファン垂涎のディテール［SARX087］

日本の美意識を体現するウオッチブランド「Seiko Presage（セイコープレザージュ）」から、スタジオジブリ作品「天空の城ラピュタ（LAPUTA: Castle in the Sky）」にインスピレーションを受けた数量限定モデルを、2021年7月23 日（金）より国内・海外で順次発売する。

販売定価: 165,000 円（税込）

第1弾『紅の豚』に続き、セイコーとジブリによるコラボレーション第2弾が実現。プレザージュとスタジオジブリが大切にしている「日本の真摯なモノ作り」という思想に基づき、日本を代表するスタジオジブリの長編アニメーション作品「天空の城ラピュタ」の世界観を、プレザージュの持つ伝統技術とデザイン性で表現した。

本作は、この両者に共通する「想いの継承」をコンセプトに、作品の描写から着想を得て、時を超えて愛される道具の姿を表現している。琺瑯職人である横澤満氏が監修した、ノスタルジックな琺瑯ダイヤルの温かみのある表情、重厚かつ高級感のあるコードバンストラップ、ぜんまいの巻上げを指で実感する特別仕立てのりゅうずなどが、少年時代に抱いた夢や憧れ、大切な体験など、様々な想いを呼び起こし、ノスタルジックな気持ちにさせてくれる。

作中のヒロインであるシータがペンダントとして身につけている“飛行石”の紋章を、琺瑯ダイヤルの6時位置に配置。また、りゅうずにおいてはガラスを用いて飛行石を再現している。裏ぶたのガラス部には、パズーの父が天空の城を発見した際の撮影写真が描かれ、裏ぶたの金属部分には物語の中で重要な役割を持つ呪文「リーテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール」（ラピュタの言葉で「我を助けよ、光よよみがえれ」）が記された。

　時計塔を思わせるローマ数字のインデックスと柔らかなダイヤルカラー、レトロな表情の「メガネ針」を組み合わせ、懐かしさを表現すると共に、ステッチを施した厚めのコードバンストラップが、ノスタルジックな雰囲気を一層際立たせる。ストラップの裏には、ラピュタにある石碑の模様があしらわれた。

また、内面無反射コーティングを施したデュアルカーブサファイアガラスを採用しているため、どの角度から見ても歪みの少ない、優れた判読性を実感することが可能。本作には、セイコーの高性能メカニカルムーブメントキャリバー6R35のスペックはそのままに、カレンダー機能のない新キャリバー「6R31」が搭載。カレンダー機能がないことで、ダイヤルがシンプルな印象になり、ノスタルジックなラピュタの世界観を一層引き立ててくれる。約70時間のパワーリザーブを有するため、週末に着用せずとも翌月曜日にそのまま使用可能な実用性を兼ね備えたファン垂涎の一本だ。