Snow Peak × TDS New Balance 『Niobium Concept 3』が国内12月8日より発売［MSNB3SP］

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スノーピーク × TOKYO DESIGN STUDIO New Balance（東京デザインスタジオニューバランス）の新作『ニオビウムコンセプト 3』が登場。［MSNB3SP］

「人生に、野遊びを。」をコーポレートメッセージとし、世界に先駆けて「オートキャンプ」のスタイルを生んだ総合アウトドアメーカー「Snow Peak（スノーピーク）」と、アメリカと日本のデザインチームにより共同開発されたニューバランスのブランド「TOKYO DESIGN STUDIO New Balance（東京デザインスタジオニューバランス略TDS）」による新作コラボ『Niobium Concept 3（ニオビウムコンセプト 3）』が、国内2023年12月8日（金）より発売予定。

販売定価: 49,500円（税込）

Utility & Transformable（機能性と変形）をコンセプトに開発されたTDSのコンセプトシューズ『Niobium（ニオビウム）』。厳しい自然下での検証に裏打ちされたハイスペックなスノーピークのプロダクトと、ニューバランスが117 年に渡る伝統の中で培ってきた機能性やクオリティをデザインディテールとして融合させ、唯一無二のプロダクト開発を目指した本プロジェクトでは、世界初登場となる２WAY・アルティメット・スノーブーツ “TDS Niobium Concept 3（N_C3）” を発表。スノーシーズンのアウトドア・アクティビティのための究極の一足が満を辞して登場する。

アッパーユニットを付け替える＝変形することのできる、TDSフットウェアのコンセプト“Niobium（ニオビウム）”。その名は原子番号41、元素記号「Nb」の元素（NB=New Balance）「ニオブ」に由来。ニオブは高融点金属で（融点がプラチナ=1772℃より高い金属）、原子と原子が極めて強いエネルギーで結合しており、通常は他の金属と同じ銀白色ですが、表面に加工をすることで美しい七色に輝かせることが可能。また、ただ見た目がきれいというだけではなく、多くの化学物質に対して耐性があり、低温でも容易に成形することができる。こういったニオブの“美しさ”や“可変性”をTDSのコンセプト“Niobium”として表現し、これまで2020年にN_C1、2021年にN_C2のフットウェアが発表されてきた。

今回発表するN_C3では、1990年代にオフロード用トレイルランニングモデルとして人気を博した“MT580” からインスパイアされたソールユニットを採用。着地面積の広いフラットなソール形状が特徴で、卓越した安定性を備えた軽量で堅固なグラファイト素材 “ROLLBAR（ロールバー）” をミッドソールのアーチ部分に採用することにより、オーバープロネーション（着地の際に足部が内側に倒れ、足全体への衝撃を和らげることが出来なくこと）を防いでくれる。さらにVibram®︎（ヴィブラム）製アウトソールを装備し、濡れた路面での耐久性とグリップ力を強化。アッパーは防水透湿性素材eVent（イーベント）を使用したアウターシェルと、保温性と撥水性に優れた軽量な中綿PRIMALOFT®︎（プリマロフト）を使用したインナーブーツの2重構造。
冬キャンプ時にテント内外での使用を想定し、インナーブーツをアウターシェルから取り外してルームシューズとして使用することが可能。

今回のコラボレーションでは、ブーツのアウターシェルを、白銀のスノーフィールドをイメージしたホワイトとライトグレーのグラデーションで仕上げ、インナーブーツにオリジナルのプリントテキスタイルを採用。冬の寒空をイメージしたテクスチャーに、日本の詩人・童話作家である宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」を一部抜粋したグラフィックを配し、自然の荘厳さと人の持つ内省的一面をストイックに表現している。