『イージー』のデザイン責任者にロシア人デザイナー ゴーシャ・ラブチンスキーが就任。
ラッパーや音楽プロデューサー、ファッションデザイナーなど、マルチな才能を発揮する奇才 Kanye West（カニエ・ウェスト）こと Ye（イェ）が、自身の手がけるブランド『YEEZY（イージー）』のヘッドデザイナーに、ロシア人デザイナー Gosha Rubchinskiy（ゴーシャ ラブチンスキー）が就任することを発表した。
ロシア人デザイナー Gosha Rubchinskiy（ゴーシャ ラブチンスキー） は、自身の名を冠したブランド『Gosha Rubchinskiy（ゴーシャ ラブチンスキー）』を手がけるも、2018年秋冬シーズンを最後にブランドを休止。その後、2019年にサイドプロジェクトとして新レーベル GR-UNIFORMA（ジーアール ユニフォルマ）を立ち上げるも、直近では表舞台での活動は減っていた。
Yeは復活を果たした自身のXで「YEEZYは本日、Rubchinskiy（ゴーシャ・ラブチンスキー）を新しいデザイン責任者に迎えました。この伝説的なロシア人デザイナーのYEEZYへの就任は、デザイン史における画期的な出来事です。」と声明を発表。
ゴーシャは自身のInstagramで「ゴーシャ・ラブチンスキーファッションブランドの新しい方向性をご紹介できることを嬉しく思います。独立したクリエイティブ パワーハウスとしての一歩を踏み出す。コム・デ・ギャルソンやラスヴェットファミリーから離れ、私たちのブランドは独自の道を歩んでいます。ゴーシャのクリエイティブなリーダーシップのもと、私たちは次のことを行います。ゴーシャのクリエイティブリーダーシップのもと、具現化するエキサイティングな新しいプロジェクトやコラボレーションを取り入れる予定です。私たちの旅に活力を与えてくれるコミュニティからの継続的なサポートに感謝しています。」と残している。
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