ディオールの新メンズ新アーティスティック・ディレクターに元ロエベ ジョナサン・アンダーソンが起用。
Christian Dior(クリスチャン・ディオール)が1946年にフランス パリで設立したラグジュアリーブランド「DIOR(ディオール)」が、メンズ新アーティスティック・ディレクターに、元LOEWE(ロエベ)のクリエイティブディレクターであるジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)を起用することを正式発表した。
今年1月にDiorのメンズ・アーティスティックディレクターだったキム・ジョーンズ(Kim Jones)が退任して以来、後任となるポジションにジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が就任するとの噂が飛び交っていたが、この度その噂が現実になることとなった。イギリス ロンドン発のファッションブランド「JW ANDERSON(ジェイダブリュー アンダーソン)」の創設者でもあるジョナサン・アンダーソンは、2013年にロエベのクリエイティブ・ディレクターに就任して以来、大胆かつ洗練されたコレクション、話題性のあるコラボレーションでロエベの価値を確実に高めてきた。今後、Diorの更なる成功に向け、アンダーソンの活躍に期待が高まる。
なお、アンダーソンは現在、Dior 2026年春メンズコレクションに取り組んでおり、デビューコレクションはパリ・メンズファッションウィーク期間中の現地時間2025年6月27日に発表される予定とのことだ。
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